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小学校の教科書って変わったの? VOL:6 (2011.10.04)

小学校の教科書ってかわったの??? VOL:6  

今回は【新しい教科書】の「理科」を少し覗いてみましょう!  

【新しい教科書】では身近な素材を用いた問題が増加しています。 
 「理科」では
【アブラムシが増えると、テントウムシを畑に放すことがあります。
そうすると、農薬を使わずに、アブラムシを減らすことができます。
その理由を説明しましょう。】
                 「わくわく理科」6年 啓林館 P55より

【答え】
テントウムシがアブラムシを食べるから。  

※この問題は、新しい教科書で食物連鎖の内容が復活したことを受けての問題です。
このように用語を指定して説明させる問題は、教科書内容の基本用語を用いて説明する。
言い換えれば「科学的リテラシ-(活用能力)」の基本となる問題です。 

前回の算数に続いて今回は「理科」の新しい教科書を少し覗いてみました。  

このように新しい教科書には子供たちがこれらの力をつけるためのカリキュラムや工夫が盛り込まれています。
ただしそれは、教科書に具体的な方法が書かれているわけではありません。
「公式」や「用語」のように【丸暗記】すれば済むという性質のものではありません。
問題が解けることばかりが大切なのではなく「学習した内容をもとに問題の解き方を探し出す」と言う思考過程が大切なのです。
【教科書に書かれていることを覚える】から【教科書を使って、求められる能力を身につける】
と言う方向へ教科書そのものの性質が変わったのだと捉えられます。
換言すると【教科書を覚える】から【教科書を使う】への転換とも言えます。
この微妙な違いが重要なのです。 

 じゃあ、それを使う子供たちの勉強のしかたは今までと同じでいいの?とお考えの保護者さんもたくさんいらっしゃるでしょう。
次回は「新しい教科書で学習にどのように取り組むべきなのか」に付いてお伝えします。

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